こんにちは、TAZNです。
今日はタロット占いをするときにかける音楽について。
さきほどタロットサークルzoom会で話題になったので、自分なりの「占いと音楽」についてまとめてみました。
占いをするとき音楽をかけるか、かけないか
自分はメール鑑定が多いので、そのときにかけるか、かけないかです(対面鑑定ではかけません)。
特に「これから占いするぞ!」と切り替えたいとき、集中力を高めたいときに音楽をかけます。すでに集中しているなら、そのまま占いモードに突入するのでかけません。
どんな音楽をかけるか
占いのときの心の邪魔をしない音楽かどうかが重要です。
主にアンビエントで、はっきりした歌詞がないものを選びます。
数年前までは特にドローン系に限定していました。持続音が多用され、アタック音(ピアノのような立ち上がりがはっきりしている音)が使われないものです。
最近はその縛りも少し薄れ、音楽のバリエーションもちょっとだけ広がってきました。
今回は特に気に入っている3作品を紹介します。
どれも瞑想的で、意識を拡大してくれるように感じます。
今はこの3つのどれかしかかけません。
Mary Lattimore and Walt McClements / Rain on the Road
ハープ奏者とアコーディオン奏者の二人組。ハープの音が美しいです。
Jónsi & Alex Somers / Riceboy Sleeps
アイスランドのバンド、シガーロスのメンバーであるヨンシーと、映画音楽などで活躍するアレックス・ソマーズの二人組。
オーケストラ演奏の映像もあります。
Floating Points, Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra / Promises
DJのフローティング・ポインツと、ジャズ・サックス奏者のファラオ・サンダースの共同制作、ロンドン交響楽団との演奏。
9つの楽章全編を通じて一つのフレーズが繰り返され、サックス、オーケストラ、電子楽器が並走します。
どこで音楽を探すのか
Bandcampです。
サブスクリプション型の音楽配信サービスは、アーティストに入るお金の割合が少ないのですが、Bandcampは買い切り型でアーティストの取り分が高くなるため、ここで音楽を買うようにしています。
ときどき新譜のコーナーをチェックし、占いのとき使えそうなものがあるか探しています。
ちなみにこちらがTAZNのBandcampでのコレクションです(占いと関係ない趣味の音楽も含む)。
みなさんはどうしてる?
みなさんは占いをするときに音楽、かけますか?
かけるならどんな音楽を使っているか、教えてくださいね!
最近の活動
📺 ツイキャスでの講座「タロットと数 ─歴史と実践─」アーカイブ視聴は8/10まで、チケットもまだ購入可能です。とても盛りだくさんの内容となりました。
🏆 2024年下半期の運勢、7月末まで受付中です。
🟣 8月、TAZN流チャクラリーディング「七つの生きる力」の個人鑑定を短期集中で受け付けいたします。自分の中の不要な思い込みを洗い出し、自由を獲得しましょう! 詳細は近日お知らせします。
🍥 8/3(土)19:30、ルディア「占星術のマンダラ」読書会。サビアンシンボルの原典を日本語訳で読みます。次回は双子座10度より。
🌕 8/4(日)は新月。新月の問い満月の答えをどうぞ。
📖 8/21(水)19:30、グリーア「タロットワークブック」読書会。ケルト十字の置換法がまだまだ続きます。数ヶ月に渡り、最初に引いたカードを何度も何度もじっくり読み直してます。
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それではみなさんよい一週間を!