こんにちは、TAZNです。ゴールデンウィークですね。
おでかけしたとき、その場所でタロットを引いてみませんか?
自分は遠出したとき、なるべくその場所でカードを引くことにしています。
外でカードを引くのは気持ちがいいものです。
儀式を行う感覚になり、場所とカードとの結びつきも感じられます。
場所の持つエネルギーと、自分自身のエネルギー、そしてカードのエネルギーが関連付けられ、交流を始めます。
今日は、旅先でカードを引くタロットワークを考えてみます。
私のタロット・ジャーニー
タロットには「愚者の旅(フールズ・ジャーニー)」という考え方があります。大アルカナ全体は愚者の旅程を表す、という概念です。
あなたはこれから、旅をしたらその場所で1枚カードを引きます。大アルカナのみを使用し、逆位置は取りません。その場所とそのカードが紐づけられます。
この行為によって、場所とカードとあなたのエネルギーがアクティベート(活性化)されます。場所とあなたのつながりを、カードの力を使ってより強めるのです。
そのカードは地図上に記録し、保管しておきます。
また別の場所へ旅したときも、同じようにカードを引いて記録します。
いつの日か、すべての大アルカナカードが地図上に登場するかもしれませんし、生きている間にはそうならないかもしれません。どちらにしても、あなたの旅の軌跡にカードが寄り添ってくれます。
旅は人生の節目として記憶されやすく、そのカードも人生の中で強調されるでしょう。
また日常に戻って、「あの場所のカードの力が不足している」と感じるとき、もう一度その場所に行って力をチャージすることもできそうです。
おでかけの際には、あなたのタロット・ジャーニーをやってみてくださいね!
最近の活動
「本日のゾ占い」へのご意見
先日のアンケートにご協力いただき、どうもありがとうございました! いくつかご感想を紹介します。
・趣味でカードを触る身としては、日々占いたいけど占いたいことは特にない。そんなモヤモヤがあるので、毎日のお題は大変楽しく有り難かったです。
・カードを知ろうとするのか、スプレッドで自分や周りとすり合わせていくのか、いろんなやり方があるなと感じました。
・タロットがタロット自身をどう捉えているのか。タロットが私自身をどう思っているのか。この視点の質問がとても有意義な時間でした。
・カードに対する新たな見方、解釈が広がり、毎回楽しくカードと向き合うことが出来ました。
・カードの答えが私自身のコンディションを如実に反映していて「カードは鏡」だと思いました。
・色んなタロットカード、色んなカードの解釈を見て、無理やり意味をくみ取るのではなくイメージをつかみ、そこから発展させる、瞬間的なものをつかむ練習の機会になりました。
・飽きっぽい人間なので、こうしてお題を毎日出していただく形でなければ(自分1人では)絶対に続かなかったと思います。
・毎日皆さんの投稿見るのが楽しみでした! ここまでタロットに向き合え、腑に落とせたことはなかったので、 とても感謝しています。
「タロットを知る」「私自身を知る」「毎日お題がある」という点で、タロットに向き合うためにご活用いただけたのだなと感じました。
もうしばらくアンケートは開いておきます。なにか今後についてのご意見・ご要望などもありましたらお寄せください。
5/4(土)ルディア「占星術のマンダラ」読書会
サビアンシンボルの原典の一冊、ディーン・ルディア「An Astrological Mandala」を日本語訳で読みます。本を持っている必要はありません。
毎月第1土曜・第2水曜zoom開催。
・5/4(土)19:30- 牡牛座25〜27度
・5/8(水)19:30- 牡牛座28〜30度
5/22(水)グリーア「タロットワークブック」読書会
メアリー・K・グリーアの名著「タロットワークブック」のzoom読書会、掲載されているワークを実際に行いながら読み進めます。
次回は5/22(水)19:30より。タロットサークル内の活動ですが、メンバー外の方で参加希望の方はお問い合わせください。本がない方、英語版しか持っていない方、途中参加の方もどうぞ。
絶版本で希少ですが、良書を誰にでも手の届くようにするためこちらから復刊のリクエストにもご協力ください。
●ご質問、ご感想、ご要望などはこのメールへの返信、サイトのお問い合わせフォームなどでどうぞ。
●TAZNへの占いやリーディングサポートのご依頼はこちらより。
なるほど💡
新しい視点にワクワクしました、私はまだカードがないのでもし手に入れたらマッピングしてみたら面白そうですね