こんにちは、TAZNです。
先日、映画「オッペンハイマー」を見てきました。
映画館に出かける前、タロットを3枚引いておき、帰宅後に映画とカードを見比べる、ということをしてみました。
それぞれのカードに対応しそうな映画の中の要素(登場人物や出来事)を見つけ、それについて書き留めます。
オッペンハイマーに引いたカードは「ペンタクルの10逆」「女帝逆」「戦車」。まさしく、と感じる要素がいくつか思い当たりました(各カードに映画のどんな要素を当てはめたのかは、ネタバレになるためこちらに置いておきます)。
これは、カードに意味を充電するよい方法と感じました。
例えば、毎朝「今日の一枚」を引き、夜になってその日の出来事とカードを照らし合わせる方も多いと思います。自分もそれをやっていますが、ときには特筆すべきことがなにもない、なんでもない日を過ごしてしまい、カードと一日がどう対応していたのかボンヤリしてしまうときもあります。
映画には大抵ドラマチックな出来事がたくさん盛り込まれています。登場人物も個性が際立っています。映画は日常生活より極端なので、カードと対応させられる特徴が見つけやすいのです。
映画から意味をチャージすれば、カードを語るための言葉も増えそうです。
これから映画を見るときは、この方法をやってみたいと思います。みなさんもぜひどうぞ!
最近の活動
「本日のゾ占い」終了しました
twitter(X)でほぼ毎日続けていた「本日のゾ占い」が終了しました。「こんなことをタロットに聞いていいんだ!」という、新しいタロットとの向き合い方を提案できたのではと思います。
2022年8月からスタートしたので、1年8ヶ月くらい続いたようです。長いような、短いような。
途中で何度かスタイルの変遷がありました。少し振り返ってみます。
①お題&スプレッド
②お題のみ
③カードにふきだしでセリフをつける
特に①期には数百個のスプレッドを作成し、多くの方にトライしていただきました。これらの一部は、他のスプレッドと共にXのハイライトやnoteにまとまっています。③期は特に、参加者さんのユニークな読み解きが目立ちました。
これまでご参加いただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました! ひとつひとつの投稿にコメントはできませんでしたが、独自の視点に唸らされることも多々あり、とても楽しく拝見しておりました。
よければこれまでの「本日のゾ占い」について、こちらのgoogleフォームよりご感想をお送りください。今後の参考とさせていただきます。
カードが語り出す3つの方法ワークショップ
4/21、カードとの対話を深める「ふきだし」を使ったワークショップを灯台屋さんにて行いました。
・ふきだしでカードにセリフをつける
・自分の悩みをカードに代弁してもらい、それに答える
・自分の写真をカードにしてセリフを語らせる
という3つの方法で、新しいカードとの向き合い方を模索しました。
以前、ふきだしカードのモニターさんからいただいたレポートと、今回のワークショップの結果、また本日のゾ占いの「ふきだし」の成果をまとめ、今後も発展させていきたいと思います。
灯台屋さんはまもなく転居されるので、現地で行うTAZNのイベントはこれで最後となりました。これまでお世話になりました!(新拠点でもよろしくお願いいたします)
5/4(土)ルディア「占星術のマンダラ」読書会
サビアンシンボルの原典の一冊、ディーン・ルディア「An Astrological Mandala」を日本語訳で読みます。本を持っている必要はありません。
毎月第1土曜・第2水曜zoom開催。
・5/4(土)19:30- 牡牛座25〜27度
・5/8(水)19:30- 牡牛座28〜30度
4/24(水)グリーア「タロットワークブック」読書会
メアリー・K・グリーアの名著「タロットワークブック」のzoom読書会、掲載されているワークを実際に行いながら読み進めます。
次回は4/24(水)19:30より。タロットサークル内の活動ですが、メンバー外の方で参加希望の方はお問い合わせください。本がない方、英語版しか持っていない方、途中参加の方もどうぞ。
絶版本で希少ですが、良書を誰にでも手の届くようにするためこちらから復刊のリクエストにもご協力ください。
●ご質問、ご感想、ご要望などはこのメールへの返信、サイトのお問い合わせフォームなどでどうぞ。
●TAZNへの占いやリーディングサポートのご依頼はこちらより。