こんにちは、TAZNです。
今日は「オイリュトミー」というダンスの講座のお知らせです。
なぜ、タロットのニュースレターなのにダンス?
オイリュトミーは音の響きを体で表現
オイリュトミーとは、神秘思想家・教育改革者であるルドルフ・シュタイナーが考案した運動芸術です。
音や言葉を身体の動きで表現し、内なる世界と外の世界をつなぎます。
オイリュトミーでは音の響が尊重され、母音と子音それぞれの音に対応した身振りがあります。「a」の音には「a」の身振りが、「b」の音には「b」の身振りがあるのです。
これによって、一音ずつ音の響きを動いて一連の舞にし、言葉や文章を身体で表現もできるのです。
オイリュトミーには星座や惑星の動きもある
さらに、オイリュトミーには音だけでなく、占星術で使う12星座や7惑星のシンボルそれぞれに対応する動きがあります。
今回、特に占星術とも関連の深い、この12星座・7惑星というテーマでオイリュトミーを教えていただけることになりました。
オイリュトミーでは、人の本質を大宇宙の映しとしてとらえ、12星座・7惑星のシンボルと響の動きで表します。
人を大宇宙の映しとする・・・これは占星術の基本の考え、マクロコスモスとミクロコスモスの関係とも共通しています。
シュタイナーには独自の宇宙観があり、星座と惑星にも思想があります。シュタイナーの宇宙観についてもお話をうかがいます。
占星術(そしてタロット)を学ぶ人に
占いに使う占星術とオイリュトミーは直接関係ありませんが、共通する「星座と惑星」のシンボルがあります。それについてシュタイナーの考えに触れ、体を動かすことで、占星術を学ぶ人も新しい視点を得られるのではないかとこの講座を企画しました。
そして占星術とタロットの対応を応用すれば、タロットをオイリュトミーで踊ることもできるのでは・・・?という個人的な期待もあり、なにが起こるかドキドキしています。
TAZNもオイリュトミーははじめてなので、みなさんと一緒に学ばせていただきます。
講師はたりえ先生は日本のオイリュトミストの草分け
講師のはたりえ先生は、日本にオイリュトミーが紹介された初期から活動されている草分け的なオイリュトミストです。芸術活動と並行し、シュタイナー教育運動とも深く関わっていらっしゃいます。
普段は台湾のシュタイナー学校で働かれており、日本に帰国する貴重なお時間をいただきました。
オイリュトミーがはじめての方でも大丈夫です。なかなかない機会ですので、ご興味ある方はぜひご参加お待ちしております(すでに定員半分埋まってしまいました、お早めにどうぞ)。
●開催日時:11月2日(土)13:00〜16:00
●開催場所:灯台屋
●参加費:8,000円
詳細、お申し込みはこちらより。
最近の活動
🗓️ 開運!タイツタロットカレンダー2025、鋭意制作中です! そしてタイツタロットの本も! 11月発売予定。
🌈 TAZN流タロット・チャクラ・リーディング「七つの生きる力」受付終了しました。体験してくださったみなさまありがとうございました! この技法でのワークショップも企画中、詳細は後日。
📺 ツイキャス講座「はじめてのタロット占い」アーカイブ視聴は本日10/5の23:59まで! チケットもまだ買えます。
🍥 10/5(土)、10/9(水)19:30はルディア「占星術のマンダラ」読書会。サビアンシンボルの原典を日本語訳で読みます。次回は双子座25度より。
🃏 10/6(日)14:00 / 20:00はタロットサークルのタロット練習会。相談者役の質問をみんなで占います。
🌞 10/8(火)は【寒露】。二十四節気の魔法の水をどうぞ。
🤗 10/12(土)、マイカレweb連載10月の自己探求スプレッド公開予定。9月のスプレッドもまだの方はぜひ。
💡 10/13(日)はタロットサークルの問題に向き合うzoom会。タロットで問題に向き合う方法を考えます。テーマは「仕事で結果を出せるのに人間関係で転職を繰り返す」。この取り組みの結果は後日ニュースレターにて。
📖 10/16(水)19:30、グリーア「タロットワークブック」読書会。ケルト十字の置換法がついに終り、スリーカードの拡張へ。
📺 10/26(土)20:00、ツイキャス講座「タロットと占星術─小アルカナ編(仮)」予定、詳細は後日。
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それではみなさんよい一週間を!